当院で改善した症例case
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50代 女性 脊柱管狭窄症
腰が曲がった状態で、歩く、起立、着席がつらい。
左腰から臀部に特に固い老廃物(コリ)の塊と全体的なむくみがあることをまず確認し、腰椎5番~仙骨周りを弛め、臀部中央から腸骨のヘリにアプローチを行います。
ハムストリングスや内転筋の奥に棒状のがあり、そこを委中(膝のツボ)、ふくらはぎと共に刺激すると足の循環が良くなり臀部、腰まで温まってきたので、背骨にへばり付いたコリ、前頚部、胸鎖乳突筋の奥のコリをrita式整体術で弛め、さらに体温が高めるように施術します。
数回の施術でむくみが減り、ベッドの昇降、腰の曲がった状態が改善しまっすぐ立てるようになってきました。
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50代 女性 更年期症状
頻繁なホットフラッシュと極度の疲労感があるとヒアリングにて確認し、若い頃の過労から全身に蓄積疲労がたまっている状態と考えました。
ホットフラッシュなどの自律神経症状改善目的のため背骨を中心に施術します。
過緊張で体表が過敏になっており背骨の真上までコリがたまっており軽めにアプローチしたところ、背骨,前頚部の奥から古い蓄積疲労が浮いてくるので、それを丁寧に弛める。
月1,2回の施術をしばらく受けて頂き、慢性的な疲労感とホットフラッシュが緩和してきているとお客様から報告がありました。
そのうちウォーキングなどもできるようになり、さらに継続施術でスポーツも楽しめる体に変わってきました。
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40代 男性 10代からの腰痛
足の冷え症もあり腰痛ベルトを使用していたとのこと。
腰回りがむくんでおり、腰椎、骨盤周りに古いコリがへばり付いた状態でしたので、そこを中心に足を弛めて、足の冷えの改善、腰の血流アップを促すように施術いたしました。
ふくらはぎ、大腿内側の奥に棒状の深いコリがありそこを弛めると足底まで温まることを実感しました。
月一の施術を続けていくうちに臀部~腰椎周りからさらに深い奥のコリがどんどん出て来るようになり、そこを弛めると腰痛と足の冷えが緩和し、運動もできるようになり、腰痛ベルトも使わずに済むようになる。
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40代 女性 モートン病
※モートン病=足の指の間の神経を慢性的に圧迫し疼痛などが出る症状、ハイヒールなどでなることもあります。
触ると痛みがあるために、腰から股関節を中心に足の血流が改善するように施術いたします。
ふくらはぎの真ん中、ひざの真ん中(委中)にも奥に固いコリがあり、そこも弛める事で足底への血流もアップするようになります。
月1,2回施術をしばらく続け、その間に痛みが緩和したり、強くなったりを繰り返す。そのうち痛みの自覚が減ってきたとのことです。
腰椎や仙骨周りにも関連しているようなコリが見られるようになり、そこを含め全身的にしっかり弛めるようにしていくことで、継続していく間に神経圧迫が減り筋肉の質も上がり、かなり激しい運動もできるようになりハイヒールが履けるようになったとの喜びの声を頂く。
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70代 男性 坐骨神経痛
筋肉が落ちて表面は弛んでいるが、大腿下腿内側と真ん中の奥に棒状のコリがありそれが長年の蓄積疲労で腰の柔軟性を下げている様子をヒアリングにて確認いたしました。
臀部には筋肉が落ちている中に細い筋張ったコリがありそこが坐骨神経を圧迫しているのか刺激をすると足にしびれ、響く感覚が発生していました。
腰椎3~5番周りと反応が強い個所を中心に施術し、しばらくすると腰痛、足の痛みの訴えがなくなり、旅行などにも行けるようになりました。
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50代 男性 睡眠の不安定
平均睡眠時間が少なく、眠りが浅く何度も目が覚めてしまうとのことです。
背中全体がむくんで強く張り感がある状態で、背骨周りから脊柱起立筋もコリ感強いことを確認いたしました。
コリ、張りのある筋肉を弛め背骨の「身柱」(しんちゅう)と言うツボを刺激し自律神経が整うように施術。加えて、胸鎖乳突筋も緊張が強くしっかり弛めるようにアプローチしました。
身体がやや過敏になっており、施術の痛みを感じていたが、数回受けるとリラックスするようになり施術中に睡眠が取れるようになるまで改善しました。
背中周りのむくみや強い緊張が減るとともに、夜の睡眠も安定さが増し、眼が覚めることも減ってきました。
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60代 男性 ゴルフ肘
右ひじ内側にゴルフクラブを振る際に痛みが出るとのことで来院。
背骨を調整し、胸鎖乳突筋、肩甲骨回り、肩甲骨の裏の筋肉が特に柔軟性がなくなっているので、そこを施術し腕全体の血流が出る様に促しました。
右ひじの痛みの箇所は炎症が起こっているので、そこを触らず上腕、前腕の過緊張を解くように施術を行いました。
ゴルフは少し控えてもらい安静にすることで、痛みが出たり引いたりする様に変化し、数回の施術後自発痛、動作痛を感じなくなりゴルフも楽しめるようになったとのことです。
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40代 女性 慢性首・肩こり、頭痛
PCワークのために肩こり、頭痛が慢性的に出る。ひどい時は鎮痛薬を服用している状態の患者様です。
全体的な疲労感も出ているため、背骨を弛め内臓の血流が出る様に施術を行いました。
肩甲骨、首肩の深い個所にアプローチし固まっている老廃物を弛めていき、頭痛、眼精疲労にもつながる耳下や頭の過緊張も弛め、精神的なリラックスも促しました。
術後に軽さ、目がクリアに見えるようになるなどの変化を感じてもらい、数回の施術後に服薬することがほとんど無くなりました。
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60代 女性 へバーデン結節
指先の腫れで痛みがあり来院されました。
首肩の緊張が強く、腕の血行が落ちていたので、まずはそこから改善していくように施術していきました。
最初は2~3週間に1度のペースでいらしてくださり、2か月ほどで徐々に痛みが改善され、入らなくなっていた指輪が久しぶりに入るようになった!と大変喜んで頂きました。
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60代 女性 膝痛
整形外科を受診して手術しか方法がないとのことで、どうにか他の手段はないかと当院に来られました。
両膝が腫れており、腰の冷えと股関節の詰まりがありましたので、全身を調整した後に下半身を重点的に施術を行いました。
月に1,2回の施術で問題なく歩けるようになり、趣味の旅行にまた行けるようになるまで回復いたしました。